The 1on1 shop B-collector

始動　ヒゲ倶楽部

　

　

　

　

　

　　2008年5月。当店はヒゲに関わる様々なヒゲの為のプロフェッショナル集団

　　『ヒゲ倶楽部』の特別技術委員、ヒゲマスター藤井氏からの要請により、

　　ヒゲの文化、造形のヒゲシャリスト（ヒゲのスペシャリスト）として、

　　神奈川（横浜）地区倶楽部委員に任命され、各地、各方面で

　　謎の工作活動を開始いたしました。　みんな応援よろしくね！　いえい！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　Bコレクター店主

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

「どーでもいいけど、
日記の更新遅すぎじゃね？」

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「・・・・・・」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　 「・・・・・・」

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

「いいですか早乙女さん。『ヒゲ倶楽部』です。
ヒゲのプロフェッショナル集団です。今、世の中に出ている
ヒゲデザイン関連の雑誌、ＴＶ、Web記事のほぼ全て、
この『ヒゲ倶楽部』が監修しているんですよ。そこの特殊工作員になりました」

　

「あー、そういえばキミ、3年位前に発売された日本初のヒゲマガジン
『ヒゲコンシャス』に横浜のヘアサロンでキミの店だけ取材が来たって話してたよな。
それと今回のヒゲ倶楽部委員への参加要請には、何か特別な関係があるのかね？
例えばヒゲデザインに関して、キミ独自のアイディアが認められたとか」

　

　

　

　

　

　

　

　

　

「あ、別にないです」

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「・・・・・・」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　 「・・・・・・」

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

「じゃあなんで、ヒゲ倶楽部の神奈川（横浜）地区倶楽部委員とかいう
いかにも名刺に書きたくなるような肩書きっぽい役職に、チャンピオンでも
カリスマでもないＢ級なキミとキミの店が選ばれるのさ！おかしいじゃん！」

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

「フッフフ。　そりゃ僕にアレ的な力が秘められてるからでしょう。
まーアレだ。邪気眼を持たぬものにはわかるまい・・・。
あっ！　・・・いや今のは聞かなかった事にしてくれ。　くーくっくっ ・・」

　

「邪気眼ってなんだよ。
まーぶっちゃけ、聞かなかったって事にしておいたほうが、
キミの『責任のある大人の経営者』っていう立場を考えたら
今後のキミの為になるという事は理解できた 」

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑
　　　　　　　　　　　　　　邪気眼を持った責任ある大人の経営者

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

「ところで、 その『ヒゲ倶楽部』ってどんな事してんの？」

　

　

「アレです。 ヒゲという大人の男の醍醐味の基軸を、我ら『ヒゲ倶楽部』が
構築するんです。　『ヒゲ倶楽部』とはダンディズムな大人のブランドであって、
決して安っぽいトレンドを追いかけるだけのファッションアイテムではないんですね。
今のヒゲブームに乗ってモテる為に女に媚びて生やしてるヒゲではなく、
男という行動力、そして知性と強さと威厳との象徴としての大人のヒゲ。
僕らは職業として、理容師のみが扱う事を許された『カミソリ』という武器で
ヒゲをデザインし、その昔、男が強くて逞しかった時代を取り戻すため、
大人の男をデザインしていくんですよ！！　『ヒゲ倶楽部』は最近、
各メディアも注目しているヒゲの為のプロフェッショナル集団なのです！」

　

　

　

　

　

　

　

　

　

「おおーー！すげえな！　ヒゲ倶楽部すげー！」

　

　

　

　

　

　

　

　

　

「ふっふふ。　そうでしょー！　その『ヒゲ倶楽部』の
神奈川（横浜）地区倶楽部委員に招聘されたって事が
どれだけ素晴らしいことか分かって戴けましたか？」

　

「うん。それは物凄くよく分かった。
正直、ヒゲ倶楽部の事知らなかったから舐めてた。
つーか、ヒゲ倶楽部の素晴らしさは分かったけど、
キミの素晴らしさが全然分からないから
マジでキミがヒゲ倶楽部に入った経緯を教えてくれよ」

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

「まー僕が『ヒゲ倶楽部』に入れてもらった経緯は、
詳しく話すとホント長いのですが、早乙女さんや
良い子のチビッ子達にも分かりやすく、おとぎ話風に話しましょうか？」

　

「いや、普通に話してくんない？
それにチビッ子達、こんなサイト見てないから」

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

「うーん・・・。そしたらどのお話がいいですかね？」

　

「そんなにいっぱいあるのかよ。
つか、ヒゲ倶楽部の神奈川（横浜）地区倶楽部委員
に選ばれたってだけの話だろ？　5分で終わるじゃん」

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

「なにを言ってるんですか！！　もうね、すごいいっぱいありますよ！
『めぐりあいBBQ編』でしょ、『大阪旅情編』でしょ、『川越ヒゲ合宿所編』でしょ、
あと、『フリーザ編』とか『キン肉星王位争奪編』なんかもありますよ！！」

　

　

「ほーう、じゃあ『フリーザ編』から話してみろ」

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　　　　　　　　　　「！！」

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

「どうした？『キン肉星王位争奪編』でもいいぞ。」

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

「さぁ、話してくれ。ついでに邪気眼も見せてくれ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　ピンチに立たされたＢコレクター店主。彼はこの絶望的状況を
　　　覆す事が出来るのだろうか？　そして彼がヒゲ倶楽部に誘われた
　　　本当の理由とは！？　　謎が謎呼ぶ急展開！！！

　　　次回、Ｂコレクター店主の邪気眼がキミの毛穴を視姦する。

　

　

　

　

　

　　　　　　　　　　　　つづく

（このドラマは一部フィクションであり、登場人物、団体名等は
全て架空の妄想の電波的なインターネット上のアレです。 ）

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

ちょっと待て。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

「はい、なんでしょう？」

　

「なにを勝手に次回に続けてるのかね。 ってか、どう考えても
キミの発言自体が、キミ自身を窮地に追い込んでるよね」

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「・・・・・・」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　 「・・・・・・」

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

「そんな訳で、 ヒゲでも生やしてみませんか？早乙女さん」

　

「どんな訳だよ。
つか、邪気眼って毛穴を視姦する為のものだったのかよ」

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「・・・・・・」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　 「・・・・・・」

　　注：当店はお客様のプライバシー尊重と、地球温暖化への影響の為、
　　　　邪気眼を使い、お客様の毛穴への視姦、干渉は行っておりません。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

「そうそう、数ある自称有名サロンや、まるで校長室みたいに
トロフィーを並べ、同業者にしか分からない何とかチャンピオンがいる店ではなく、
トロフィー持ってない代わりに、ザクの1/30胸像や、変なフィギアを並べている
路地裏の床屋で、ネットとリアルでＢ級なゲリラ活動を続けている僕のような
レジスタンスが、何故、ヒゲ倶楽部に入れてもらえたって件でしたっけ？」

　

「なに急に思い出したように淡々と語り始めてんの？
つか今、どさくさに紛れて何店舗かに皮肉言ったよね？」

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「・・・・・・」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　 「・・・・・・」

　　注：当店は他店のプライバシー尊重と、地球温暖化への影響の為、
　　　　邪気眼を使い、他店の毛穴への視姦、干渉は行っておりません。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

「ヒゲをトレンドからトラッドへ・・・。要するに、ヒゲという男のダンディズムと
その可能性、そしてヒゲ倶楽部をもっともっと世間一般の方々に知ってもらいたいと、
今以上、そう今よりも３倍のスピードで全国に広めていく為の適任者ということで、
僕の功績がヒゲ倶楽部に認められ、神奈川地区倶楽部委員に選ばれた訳です」

　

「ほー、そりゃすごいな。
今より３倍のスピードでヒゲ倶楽部を全国にか・・・
んで、いったいどんな功績が認められたんだ？」

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　非公式のヒゲ倶楽部会議（飲み会）で
　　　　　　　　　認められた僕の功績

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

「ヘアスタイリストの経歴と家柄と性能の違いが、
戦力の決定的差でないと言うことを、教えてやる！いやっほーい！」

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「・・・・・・」
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　 「・・・・・・」

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

「・・・うん。なんとなくキミの素晴らしさが
分かったような気がする」

　

「戦いとは常に二手、三手先を読んで行うものなんですよ！」

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

「ふーん・・・・。　あー、そうだ！」

　

　　　　　　　「はい、なんでしょう」

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

日記の更新も３倍にしてくれ

　

　

　

　

　

　

　

　

　僕らのＢコレクターは今後、ヒゲ倶楽部の神奈川県（横浜）地区委員として、
　その情報発信活動、取材、撮影の為、やむなく急な定休日の変更及び、
　臨時休業させて戴く場合がございます。定休日の変更につきましては、
　当サイトと下記の携帯サイトにて随時更新しておりますのでご確認ください。
　なお、電話でのお問い合わせもお気軽にどうぞ。よろしくお願いします。
　（土日祝日に休む事はないと思います。たぶん・・・）

　

　

　

　　　　　　　　　　　　
　　　　　当店携帯サイトのQRコード。是非読み込んで携帯にブックマークを！
　　　　（QRコードをクリックするとweb版携帯サイトへ飛べます）

　

　

　

　　　　　　　　　
　　　　　ヒゲ倶楽部のサイトはコチラ↑をクリック！

　

　

　

　

　

　　　　　　　　　　　　おしまい

（このドラマは一部フィクションであり、登場人物、団体名等は
全て架空の妄想の電波的なインターネット上のアレです。 ）

　

　

　

　

　

　

　　　　　　*次回予告*

と言う訳で、何故か『ヒゲ倶楽部』でゲリラ活動を開始したＢコレクター店主。
今以上に日記更新が ヤバくなったのは言うまでもない。 ついでに病院の
検診で胃潰瘍というのが発覚。ヒゲ倶楽部でのメディア露出に耐えられるか俺！

さぁ、ガスター10を握り締めた、Ｂコレのサクセスストーリーが始まる。

　

　　　次回「露出　○○○○誌」

　

○○○○誌の中に入るキーワードはまだナイショ。　君にBの鼓動は聞こえるか？

　

　

　

　

　

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